GKA Digital Committee 企画書
目的
GKAの生徒が、技術系の興味を深ぼれる環境を作ること。
Committeeの運営によって、興味を深ぼるための機会・情報・コミュニティを提供する
活動内容
2. CoderDojoのように、技術によるものづくりに興味がある人たちのコミュニティを作る。 1. CodeForJapanのように、技術の力で自分たちの日常をちょっと良くする。
メンバーは、テクノロジーを活用したものづくり(広義)に取り組む。
作るものを決め、作り方を考え、実装する。
基本的には、LINE Bot開発に取り組む。
LINE Botとは
LINE上で応対するBot
https://gyazo.com/1af93364de6edaee625ee246c7c8040a
結構色々面白いものが作れる
Phase 1. 何かしらの形式(講義?)でLINE Bot開発の方法や周辺技術を教え、作りながら学んでいく
教えること: サーバー, クライアント, APIの概念など?(検討中)
Phase 2. LINE Botの作り方が身に付いたら、各自の開発に取り組む
ブレストや、開発手法を考える時にサポートする
(これなら技術的にできそうとか、こういうAPIが使えそうとか)
つくる物の規模感は、実際にどの程度できるかを見ないと分からない
Phase 3. 完成したら、実際に校内で展開して使ってもらう
Node.jsによるLINE Bot開発を扱う理由
Bot開発は、チャットっていう多くの人にとって身近なものを使っているのに、アプリを開発するより難易度が低い。それに、APIも扱うし、Webアプリケーションと同じ言語で実装できるし、最終的には何かしらのサーバーの上で運用する必要があるから、プログラミングの基礎が詰まってるんだよね (source) もしメンバーに特定の作りたい物/扱いたい技術がある場合は、そちらを優先する。
iOSアプリ開発/Unityゲーム開発/機械学習/ハードウェア系などなんでも
CoderDojoのメンターのような形で、サポートできる範囲であればサポート
僕がサポートできない場合は僕も一緒に学ぶかも
もしくは、良さげなチュートリアルを探すのは手伝えそう
競技プログラミングやりたい!って人がいればそれでも良いかなと思っている
2. CoderDojoのように、技術によるものづくりに興味がある人たちのコミュニティを作る。
作ったものを共有できる環境を作る
LINE/Slack等のグループで作ったものを他人に見せられる場があれば、ものづくりがより面白くなる
LINE Botの学習の過程でも、「ちょっとカスタマイズしてこんなのができた」とかを共有できる場が作りたい
情報が共有される場にする
プログラミングをしている学生に社会は親切だが、それを知らないとそれらを享受できない
未踏Jr/情報科学の達人/SecHack365などのプログラムの機会や、Github Student Packなどのお得な情報を知れる場所にしたい。
お金がかかる所
絶対に必要なもの
特にない
映像編集等ほど重い処理は行わないはずなので、PCは生徒各自持参で良いと思う
(機械学習等で本当に重い処理をしないといけない場合は、学校の予算のPCじゃどうにもならない)
必要になるかもしれない物
APIの使用料金(何をつくるかにもよるが、かかって数千円レベル)
HerokuやAWS等のインフラ系の利用料金
これらは無料枠でやりくりできる気がする(Github Edu.の無料枠が使える)
お金が余れば買いたい物
いろんな分野の技術書(一冊¥2000程度)